プラントで働く社員の声
- 設計 リーダー
専門性の追求とデータ分析で
お客様にとっての快適な空間を生み出す

栁原 健太
2024年入社
前職では、アミューズメント施設やフィットネスジムなどの内装設計を経験。
現在は、設計部リーダーとして様々なブランドの店舗内装設計業務を担っている。
専門性を深め、出店スピードに合わせたクオリティの向上を追求
前職では様々な業態の内装設計を経験してきましたが、その中で特にフィットネスジムの設計を手がけた際、機能性とデザインのバランスを考えながら空間をつくる面白さを実感し、より専門性を深めたいと考えるようになりました。
そんな中、フィットネス業態の企画・設計・施工・管理までを一貫して手掛けるプラントに出会い、ここでなら自分の経験・スキルを活かしながら成長できると感じました。
現在グループでは年間を通じて多くの出店を行っており、1人で1か月に10店舗近くの案件を担当することもありました。短時間でクオリティを維持しながら作図をする為に、テンプレートを活用した図面の標準化・タスクのリスト化・案件の優先度の可視化をすることで、業務の効率化を図りました。出店数の増加に対応しながらも、最適な設計をチーム全体で協力して行えるよう、効率的な業務体制構築にも取り組んでいます。

お客様にとっての快適な空間=「成果を生む設計」へとつながる
プラントの強みは、実際に運営している店舗の情報を設計に反映できる事です。
自分が設計したスタジオがどれくらいの稼働率か、売上にどのような影響を与えているのかをデータで確認できるため、ただ空間をつくるだけでなく、機能性や事業の特性を考えながら行うことができます。
要望通りにレイアウトするだけでなく、「成果を生む設計」が求められる環境は、自分にとって非常に刺激的で、より多くの人に快適な空間を提供できることに大きなやりがいを感じています。

海外展開にも対応できる、戦略的な店舗設計を目指す
今後は、データを活用した分析力をさらに高め、より戦略的な設計を追求し、出店ペースが速い中でも高品質な空間づくりを実現したいと考えています。
また、SUMIグループではこれから海外出店にも挑戦していく段階にあるので、海外展開に適した空間設計にも携わり、現地の人々に受け入れられる空間をつくることも目標の一つです。
そのためにも、国内外を問わず最新の業界トレンドを学びながら、プラントだからこそ実現できる店舗設計を目指していきたいと思います。

HOBBY
最近はカフェでゆっくり過ごすのが休日の癒しです。
好きな空間で家族や友人と過ごす穏やかな時間は元気をもらえます!